おねしょの頻度

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小さな子どもがおねしょをするのは当たり前のことです。おねしょとは子ども身体の発達と大きな関係があるからです。夜に眠っている間、作られるおしっこの量と、このおしっこを溜めておく膀胱の大きさのバランスが重要なのです。おねしょの頻度で見ていきますと、やはり子ども年齢と関係があります。



まず生まれたばかりの赤ちゃんですと、膀胱がまだ発達しておらずとても小さいものです。おしっこは昼夜の別なく作られていくものですので、お昼でも夜でも関係なしに赤ちゃんは何度もおしっこをすることになります。赤ちゃんに関しては、膀胱に溜めることもほとんどできませんので、何度もおしっこをすることになるのです。


2~3歳頃になってくることで、膀胱も少しずつ大きなってきます。膀胱が大きくなることで、おしっこを溜めることができる量も増えてくるようになります。また、寝ている間に作られるおしっこの量も減ってくるので、おねしょをすることも少なくなってきます。この時期でおよそ半数ほどの子どもがおねしょをしなくなるとされています。


4~5歳になってくることで、膀胱の働きもかなり安定することになってきます。おねしょをする回数も減ってきますし、まったくおねしょをしなくなる子どもがほとんどになります。7割~8割ほどの子どもがこのくらいの年齢にはおねしょを卒業するようですね。ただし、この年齢になっても毎日おねしょをしてしまうことがあるのなら、身体の生理的な発達が遅れていると言っても良いでしょう。


6歳以降となってもおねしょが続くのであれば、夜尿症と呼ばれるようになります。夜尿症と判断されたときには病院などで治療していくことをおすすめします。