夜のトイレトレーニングの方法

おねしょが治らないお子さんに対しては夜のトイレトレーニングをする親御さんもいらっしゃるようですね。ですが、あまり親御さんがおねしょに対して気にしてしまうと、余計に治りにくくなる面もあるのです。

夜のトイレトレーニングと言っても、マニュアルめいたものがあると言うよりは独自の考え方に基づいて行っている方が多いです。

それもそのはずで、夜のトイレトレーニングに意味があるのかといえば、ないことが多いです。そのご家庭独自のものがありますので、そのまま真似をしてしまうのも問題があるでしょう。

おねしょを解消していきたいと考えているのなら、まずはおねしょの仕組みから知っていくと良いですね。

おねしょが早く治る子であれば2歳半くらいから治る子もいるようです。発達が早い子がそうであるだけですので、小学校にあがるくらいには治そうというくらいにゆったり考えておくと良いでしょう。

幼児期にあたる子どもがおねしょをしてしまうのは、抗利尿ホルモンの分泌と膀胱の発達がうまくいっていないからです。この2つは子どもが成長していくことで、解消されていくことになります。

夜のトイレトレーニングをするよりも、むしろこの2つの機能がしっかりと発達していくように促してあげるようにすると良いですね。

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まず抗利尿ホルモンの分泌を促すためにも、夜ぐっすりと眠ることができるように生活習慣を作っていくようにしましょう。そのためには夜中にトイレの時間だとして無理矢理に子どもを起こさないようにしましょう。夜中に寝ている子どもを起こしてしまうことで、抗利尿ホルモンの分泌を妨げてしまいます。また、夜中に排尿する癖をつけてしまうことにもなりますので、かえって夜尿症になりやすくなります。

夜中にしっかりと眠ることができるよう、昼間には身体を使ってしっかりと遊ぶようにすると良いですね。

就寝中の尿の減らすためにも、水分の摂取は夕方以降は制限していくようにするのも大切です。お子さんが寝る前には身体の中に水分があまりないようにしてあげましょう。