夜尿の重症度の判断

夜尿の重症度の判断方法についてご説明をしていきます。

夜尿症というのは、病院で診察をしてもらった時に、年齢やどれくらいの尿を漏らしてしまっているのか、どれくらいの頻度で夜尿をしているのか、どれくらいの量の尿を我慢することができるのかを問診し、その重症度を判断していきます。

また、問診をするだけではなく、検尿をして、貧血になっていないか、肝臓や腎臓は正常に機能をしているのかなどを検査するのです。

病院での夜尿の重症度を判断する時には、症状や年齢などを見て、点数として計上されます。

内容によって、1~3点として計算され、合計点数によって、軽症・中等症・重症のいずれかで判断されることになります。

1点は年齢が6歳から7歳、1週間に数回程度夜尿をするか、パンツだけが濡れているか、尿の量は9歳までは200ml、10歳以上なのであれば250mlの尿を我慢できる。

2点は年齢は8歳から10歳、毎日一度は夜尿をするか、パジャマまで尿で濡れるか、9歳までは150ml、10歳以上なのであれば200mlまで尿を我慢できる。

3点は年齢は11歳以上、毎日2回以上夜尿をするか、シーツまで塗れるか、150mlも尿を我慢することができないか。


1点2点3点
年齢6~7歳8~10歳11歳以上
夜尿の頻度週に数回毎晩1回毎晩2回以上
夜尿量小(パンツのみ)中(パジャマまで)多(シーツまで)
がまん尿量6~9歳151~200ml101~150ml100ml以下
10歳以上201~250ml151~200ml150ml以下


病院によって重症度の判定基準が若干違っている場合もあるのですが、基本的に3~6点なのであれば軽症、7~9点で中等症、10点以上なのであれば重症と判断されることになります。

治療を行うほど、症状も軽くなっていき、重症度も下がっていくことになります。