夜尿症の宿泊行事への対応

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お子さんが夜尿症を患っている時にどうしても気になってしまうのが宿泊行事への参加でしょう。修学旅行に林間学校、クラブ活動の合宿や体験学習などで宿泊することもあります。そうした時にはどのような対応をすれば良いのでしょうか。

まず親御さんの心構えとして、夜尿症のことが気にかかりすぎないように気をつけましょう。親御さんのほうが緊張してしまうことで、お子さんもまた気にしてしまいます。



宿泊行事では、昼間の運動量が多かったり、夕食の時間が早い、水分を多く摂る機会も少ない、起床時間が早い、などといったように夜尿症の観点から見ても起こりにくいと言える規則正しい生活を送ることが多いです。

そのためにお子さんの夜尿のタイミングが朝方であることや、夜尿の頻度がそれほど多くないといった場合にはそこまで心配をする必要もありません。

夜尿の回数が多いお子さんであれば医療機関などへ早めに足を運ぶことで、対策を立てることができます。医療機関でしか行えない治療などもありますし、早めに対処することで宿泊行事までに夜尿の頻度を減らすこともできるからです。

どうしても不安である時には学校の先生など、引率や付き添いをする方に夜尿症であることを相談しておくといいです。学校の先生など、毎年宿泊行事を経験されている方はこうした相談にも馴れています。それほど夜尿症は珍しい病気ではないと言えるのです。周囲にお子さんが夜尿症であることを知られないように相談することは珍しいケースではありませんので、先生方も快く相談にのって下さるでしょう。

最も大事な対策としては、子どもには安心感を与えてあげて、行事に楽しく参加させてあげることです。お子さんが楽しく参加することによって、夜尿症のことなど忘れてしまうくらいの気分でいると、夜尿症が起こらないことも少なくありません。