幼児期のおねしょ対策

子どもがしてしまうおねしょの対策はあるのでしょうか。

子どもがおねしょをするのは自然なことなのですが、その回数や頻度が多いのでは不安になる親御さんもいらっしゃいます。

基本的には、子どもの身体の発達や生理面での発育によって、おねしょは減っていくものになります。ですので、幼児期のお子さんに対して何らかの対策をとろうというのであれば、生活面を見ていくといいでしょう。

おねしょの対策として、生活を指導していくときに大切なことは水分摂取のリズムを整えてあげるといいです。朝から昼にかけては水分を多めに摂らせるようにしていき、夕方以降には水分を摂る量を制限していくのです。

また、お子さんが夕食を食べる時間もなるべく早くすることも有効です。お子さんが寝るときに身体の中にたくさん水分が残っていることによって、その水分を排泄しようとして尿が作られていくからです。

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抗利尿ホルモンと言う尿の生産を抑えるホルモンがあるのですが、水分がたくさんあることで分泌が抑えられてしまうのです。結果、就寝中に膀胱の容量を超える尿が作られることになって、おねしょとなってしまいます。つまり、お子さんが寝るときには身体の中にあまり水分が残っていないように調整してあげるようにするのです。

また、おしっこを我慢させるというのも一つの手段です。ですが、あまりにおしっこを我慢させてしまいますと、混乱を起こしてしまっておもらししてしまうことがあります。幼児期のお子さんにとってもあまりに我慢させることは良くありません。ですので、軽くおしっこをしたいと考えているときに少し我慢をさせるくらいにとどめておくといいでしょう。

また、夜中にお子さんを起こして、トイレに行かせることのないようにしてください。夜中に無理矢理起こしてしまうことで、抗利尿ホルモンの分泌も妨げてしまうからです。